弦まつりが3年ぶりに開催
成田の秋の風物詩のひとつとなった弦まつりが、コロナ禍でここ2年開催されなかったのですが、今年成田の他の祭りと同様3年ぶりに開催されました。
この祭りの起源は、えへん。今を去ること平成7年に成田ご利生祭「時代絵巻」としてスタートしたもので、当初は11月の上旬に、時代劇の殿様やお姫様に扮装した行列が途中寸劇を交えたりし、表参道を門前まで練って歩いた祭りでした。その後、少しづつ祭り自体のスタイルが変わり、ここ10数年は弦まつりとして弦楽器の演奏を主体としたお祭りに変わりました。開催日も10月の第3土日にほぼ固定され多くの人びとに親しまれるお祭りになったのです。
初日は三味線の演奏を中心に、2日目は三味線の他、ギターなどの洋楽器の演奏や「踊り継がれる成田のをどりパレード」と銘打った踊りのパレード等が催されました。参道や成田山周辺の各所に特設ステージがあり、いろいろ楽しめます。
お天気は予報より良い方に外れたので人の出も良く賑やかに催されています。
屋外の催しはなんと言ってもお天気次第ですから。私も主催者のひとりとして天気が心配でならなかったのですが、あー良かった。





