ワールドカップカタール大会　準決勝

サッカーワールドカップ2022カタール大会の準決勝があり、アフリカ勢としては初めてベスト4に入って旋風を巻き起こしていたモロッコが、前回の王者のフランスに0対2で敗れた。この試合はいわば因縁の対決と言う見方もあるのです。フランスは旧宗主国でありモロッコはその旧植民地という関係なので、そういった面からも勝敗の行方が注目されていた。ここはやや格上と見られていたフランスがいわば順当に勝ったと言えよう。

決勝はクロアチアに勝ったアルゼンチンとフランスの対戦となった。

このようなことを言って良いのかどうかと思うけれど、ベスト８の各チームの戦いを見ていると、今回はドイツ、スペインに勝ったけれどまだまだ世界の壁は高い、サッカーの一流国と呼ばれるにはもう少し時間がかかる気がする。