改選後初の臨時議会

選挙が終わり、新しい議員が決まって初の臨時議会が昨日行われました。新しく正副議長を選出するのをはじめ、各議員が所属する常任委員会並びに各種審議会の委員等を決めるなど、議員本人にとっては極めて重要な議会なのです。

通常、夜遅くまで、私が議員に成り立ての頃は、夜が明ける頃までかかったたいへん時間のかかる議会なのです。まず、選挙により議長には神﨑勝議員(政友クラブ)、副議長には海保茂喜議員(リベラル成田)が選出されました。この正副議長の調整で各議員の所属する常任委員会が内定し、この案に従い本会議で正式に決定されていきます。こういった手続きを踏みながら次々と、各議員の所属やら、担当が決まっていくのです。私はここ最近ずっと所属していた経済環境常任委員会から、希望者が定員より多かったため調整に協力し、建設水道常任委員会委員になりました。

事前の調整が功を奏したのか、事務局の皆さんの手際の良さのおかげなのか、なんと午後7時前にこの日の全ての予定が滞りなく終了しました。

終わって挨拶に見えられた小泉市長も「すごいですね。過去最短時間ですね。」と笑顔でお礼を述べられていきました。私の知る限りでも、最もスムーズに皆さんの所属が決まった臨時議会だったと思います。