令和5年6月議会一般質問

明日13日より、一般質問が始まります。私は3日目、15日の10時から登壇いたします。近い将来に発生する可能性が高いといわれている巨大地震に対する防災、減災について市の見解を伺います。自助、共助、公助についてはご存じの方が、ほとんどだと思いますが、大きな地震などの場合、最初の数日間、数時間は消防などの助けが来られない可能性が大です。水、食料などの個人の備蓄は「3日間できれば1週間」と言われています。わかっていても、どうしても先送りにしてしまいます。今年は大正12年 9月1日に起こった関東大震災から100年の節目の年に当たります。東京を中心に10万5千人の死者、行方不明者が出た、史上最大の災害です。こんな時こそ、普段忘れがちな防災、減災について見つめ直して備えましょう。天災は忘れたころにやってくる。備えあれば憂いなし。首都直下型地震は今から30年のうちに、70から80%の確率で起こると言われております。それからすでに10年は過ぎました。

来なければ良いのですが。