一般質問 登壇しました 

一般質問3日目の1番手で登壇致しました。 

近い将来に発生する可能性が高いと言われている巨大地震に対する市民の防災意識の向上について、ということが主題で質問いたしました。南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺、首都直下型地震などマグニチュード8から9の巨大地震が、今後30年以内に70から80%の確率で起こるであろうと言われています。怖いですね。でも一般の皆さんは未だ、切迫感は持っていないようです。折しも、今年は関東大震災から100年の節目の年に当たります。首都圏を中心に約10万5千人の死者行方不明者を出したあの史上最大の自然災害です。この時の状況はテレビ新聞等でこれから度々目にすると思います。現在の我々の生活形態は当時と大きく違いますが、地震に対する備えは絶対に必要です。大切です。特に自助、共助が不可欠です。水と食料は最低3日できれば1週間分を各家庭でと強く訴え、市当局にも市民への告知をこの節目の年に当たり、徹底するようにと申し上げました。関東大震災当時の話は祖父から何度も伺いましたので、100年の節目に当たりますので、ここでも時々、述べさせていただきます。 

大きな地震などの場合、すぐに消防なり役所などが、助けに来てくれると思わないで下さい。しばらくは、自分でもしくは隣近所と協力して生き延びることになることを想定しておいて下さい。