成田中学校にて 恒例の祇園祭講座
今年も成田中の1年生を対象に成田祇園祭についての授業に行ってきました。
正確には、総合的な学習の時間において「地域について学ぼう~祇園祭について~」という授業で、講師としては15年程前から祭りの2週間程前に講演をしてまいりました。この数年は、私と別府弘隆クン(今年からは成田市議)、宮嶋勇丞クンと3名で下座道具を持って伺っております。
はじめに祇園祭というものの成り立ちからの歴史、300年ほど前に始った成田祇園祭の特長、山車屋台などについて、私が話をしました。続いて、宮嶋クンが中心的に山車を動かしている若者連について、別府クンが成田祇園祭のお囃子について、特に、佐原囃子の楽器等について説明をしました。
その後、おまちかねの下座の演奏に入りました。宮嶋クンが笛、別府クンが付太鼓、私が大太鼓と3人で生徒達も比較的よく耳にする曲を演奏しました。皆さん、楽しそうに熱心に聞き入っていたようでした。
最後に、質疑応答があり、今年の祇園祭の講座も有意義であったと自画自賛ですが、終了いたしました。



