関東大震災から100年
100年前の今日、9月1日はあの史上最大の犠牲者を出した自然災害、関東大震災が起こったまさに節目の日です。私のところは毎年この日に、防災訓練というには小規模ですが、避難訓練を行っています。
関東大震災については子供の頃、祖父母から幾度となく聞かされており、ついつい自分も、当時その場にいたような錯覚さえ起こしそうになります。
ちょうど100年の節目であり、今後30年の間に首都直下型地震や南海トラフ、東南海トラフでの地震の起こる可能性70%の確率などと言われている中、国民全てが今一度防災、減災に真剣に考える時期であると思います。
テレビで関東大震災のカラー化した映像は何度も見ましたし、地震関連の番組は、ほぼ全て観ました。もちろん新聞記事も全て読みました。
やはり、怖いですね。なんと言っても地震は季節を問わず、時刻を問わず、ある日突然やってくる。備えあっても憂いなしとは行かないまでも、少しでも被害の減少のため、備えるしかないでしょう。
