政友クラブ勉強会 清掃工場見学
政友クラブの10月の勉強会は成田富里いずみ清掃工場のリサイクルプラザと危険物の処理及び、未処理の大量の危険物の保管状態を視察した。
家庭から出された多くの家具類の中には補修したり、リメイクされてまだまだ使える物としてよみがえる物がたくさんあります。特に人気は自転車です。
故障箇所を直し、きれいにすると、新品と見紛うほどになります。月に1度の即売会には大勢の市民の皆さんが訪れ、生まれ変わった自転車が人気車種から次々と買われていくようです。
また、危険物の処理の現場はすごい状態になってしまいました。黄色い袋で一般家庭から排出される金物、陶磁器、ガラス類の処理はとても追いつかず、もの凄い量が山積みされ、建物の外に置かれていました。黄色い袋にはありとあらゆるものが入っており、小型家電や、電池類など貴重な資源物が多く含まれておりますが、手作業での処理になるので、現場が一生懸命取り組んでも、その処理能力をはるかに超えた量が持ち込まれている現在、未処理の山となってしまいます。袋の細分化をはじめ早急の対策が必要と強く感じております。




