愛称電車道の整備が完了
門前方面からJR・京成両成田駅方面へつながる新葉石門前線(しんばこくもんぜんせん)という難しい名称の道路、と言うと、どこ?と首をかしげる人が多いと思いますが、ふたつのトンネルのある電車道という愛称の道路と言えば、成田の人なら皆さん知っている、よく通る道路の整備が終了しました。
路面に何カ所も亀裂が入り、路肩も崩れかけていた箇所がいくつもあり、以前から大規模な改修を市にお願いしていたところです。交通量が大変多く、工事期間中は片側通行で、車の皆さんにはたいへんなご不便をお掛けしてまいりました。今では路面の亀裂はすっかり消え、路肩の補強もなされ、名物の路肩の桜並木も保存されました。歩道部分もしっかり確保され、何本もある桜の古木を避けた歩道の手すりも出来ました。
桜の古木の保存には、たいへん苦心されたと思いますが、柵で歩道部分を確保し、歩く部分は樹脂状のデッキで、雨の日も水たまりなど、できない歩道面になっていました。まずは写真を見て判断していただきたいと思います。







