成田のおびしゃ
今日は恒例の成田地区のおびしゃです。いわゆる女おびしゃで子安講、安産を神様に祈るのが起源であろうと思われます。ご神体となるお籠が、古くから成田町を構成する7ケ町を輪番制で周り、1年間あずかります。そしてこの日、つぎの町内へ引き渡す儀式が執り行われ、ご神体は新しい年番の町内へと移動いたします。本年は私の町内花崎町からつぎの田町へと引き継がれていきます。
この行事につきましては、昨年の私のブログにも書きましたが、成田地区の女人講にとっては、4月に行われますおどり花見と並んで、たいへん大きなイベントであり、長い年月受け継がれてきた貴重な伝統行事であります。





