千葉県無形民俗文化財 成田おどり花見が行なわれる
成田一の伝統行事であり、元禄年間より続いていると言われている成田おどり花見が、本年も4月3日、例年通り挙行されました。旧成田町を形成していた7ヶ町の持ち回りの当番制で、毎年この日に行なわれてきました。今年は我が町花崎町が7年ぶりの当番で、1年前から準備に取り組んできたのです。その中心にうちの奥さんがおり、関わらない日はないほど、毎日のようにその準備に費やしてきました。いよいよ今日本番を迎えたわけです。一番の心配はお天気でした、午前中はくもり、午後は雨という直近の予報通りになってしまいましたが、
午前の半日は雨に降られずに、気温もちょうど良い中でできました。
午前6時半に出発地の埴生神社に集合、そこを皮切りに市内15カ所で、踊りを披露し、夕方、自町内に戻ってきます。今年は我が町が当番ということで、うちの孫がふたり参加をし、太鼓を叩きました。もちろん事前の練習会もあり、何度か住まいの浦安からかけつけ、本番は前日泊、当日、翌日の3泊をしたのです。貴重な思い出になったことだと思います。
とても書き切れないので、あとは写真でお知らせいたします。













