小池正昭候補 初当選
昨日、衆議院議員選挙の開票があり、我が成田市生まれ、成田市育ち、市議同期の小池正昭くんが初当選いたしました。小池くんとはいっしょに市議に初当選して以来、今日までたいへん親しくお付き合いをしてまいりました。年齢はだいぶ下ですので、私は兄貴分という立場でいろいろ相談に乗ったり、県議になられてからも、成田市の情報交換などもしていました。
今回の選挙、話があってから3週間強、候補者に正式決定してから1週間弱で公示という常識では考えられない短さ、新人候補としては名前と顔を知ってもらうだけでも無理というのが一般的な見解だと思います。千葉10区というのは西のはずれの成田から銚子までとてつもなく広い選挙区です。小池候補は成田でこそ知名度がありますが、他地域ではほとんどの人が知りません。一番相手となる候補はここで6,7回選挙をこなし、以前は当時の代議士の秘書でもあった言わば選挙区を知り尽くしています。予想は大接戦、でも出口調査では負けのようです。多くの人は大健闘はするけど、勝てっこないと思っていたのではないでしょうか。ホテルの会場で開票状況を見守る人達。他地域の開票が進む中でやはりわずかながら負けています。しかしながら、どの地域も想定以上の大接戦。そして遅れていた成田の開票が発表されました。満場いっぱいの大歓声。逆転したのです。
奇跡的な大逆転。本人の力はもとより大勢の支援者、支持者の大奮闘。やりました。一月半前から思うとまさに奇跡を起こしたのです。
最後に本人が出てきて万歳三唱、御礼の挨拶、様々な関係者の挨拶。みんなよくやりました。涙が出るほど感動しました。
これからは地域の発展を願う多くの人たちの思いを背負う国会議員です。たいへんです。今後のより一層の活躍が期待されます。




