政友クラブ行政視察 熊本市
昨日に続いて、熊本市の視察のため列車移動をしました。大分から小倉へと在来線で、小倉から新幹線で熊本へ行きました。熊本駅はさすがに有名なくまもんがあちこちで出迎えてくれました。超見晴らしの良い熊本城脇の食事場所で昼食をとり、そこから徒歩にて熊本市役所へ向かったのです。
熊本市での視察目的は、現在多くの市町村で大きな課題である中学生の部活動の地域移行についてであります。熊本市はこれに対して早くから積極的に対処し、文部科学省の方針とは違った独自の取り組みを行なったのです。いわば国に逆らった方式で改革を進めているという、全国の自治体から非常に注目を浴びている都市なのです。教員の働き方改革を進めながら、著しい少子化の時代の部活動に対応した方式を模索したのです。
いずれは部活動の地域移行はしなければならない、しかしそれは今ではないと力強く言い切られた課長さんは自信と決意に満ちあふれており、たいへん感動させられました。
その後熊本市の議場を見せて頂き帰路についたのですが、熊本空港からの飛行機の出発がたいへん遅れ、予定より1時間以上遅くなり、我が家へ着いたのは11時をだいぶ過ぎてしまい、一泊二日の強行日程の幕を閉じました。







