政友クラブ研修会 ふるさと納税

ふるさと納税 適正な運用と健全な発展のためにというタイトルで政友クラブ研修会を行ないました。講師には総務省 自治税務局市町村税務課 課長補佐の鳴田慎也氏をお迎えして行ないました。現在住んでいる自治体だけでなく、かつて生まれ育った、あるいは通学や勤務などお世話になったりなど、様々思い入れの強い市町村に税金を納めることが出来るという画期的な制度としてスタートしたふるさと納税制度でしたが、返礼品目当ての納税(寄付という形ですが)ばかりが話題になり、各自治体間の返礼品競争のような様相も見えてきた今日この頃ということで、ふるさと納税について、鳴田氏がたいへんわかりやすく、解説してくださいました。鳴田氏におかれましては、本市出身で現在もお住みになり、毎日通勤されているとのことで、さらに驚いたのはお母様がなんと私の高校の同級生だったというビックリでした。