経済環境常任委員会行政視察
7日からの2泊3日で、経済環境常任委員会の行政視察に行って来ました。ここ最近の視察は、ほとんどが1泊2日で2泊の行程は実に久しぶりで、福井、近江八幡の両市は観光施策について、豊橋市は豊橋アグリミートアップとバイオマス利活用センターを視察してきました。
福井市は北陸新幹線の開通により、東京から2時間50分で行ける距離に縮まり、関東方面からの観光客が大幅に増えたそうで、恐竜の町福井でPRしているだけあって福井駅を降りると早速大きな恐竜がお出迎えしてくれました。
滋賀県の近江八幡市は観光振興計画をたて、湖上と陸上の要衝地として発展してきた歴史、文化を独特の手法で観光客誘致につなげていました。
愛知県豊橋市は私にとっては意外だったのですが、全国有数の農業生産額を誇っており、約70品目の多種多様な農業が盛んで、様々なかたちで生産者を応援していました。バイオマス利活用センターは驚くほどの広大な敷地に、エコのまちづくりのためのあらゆる施設が集約されてあり、環境施策に積極的な取り組みがなされており、大いに参考になりました。
久しぶりの3日間にわたる視察でしたが、予定通り順調にこなし、元気に帰ってまいりました。











