成田のお盆行事

成田のお盆の行事はざっとこのようになります。新盆の家ではなく一般家庭では13日の夕方近くから、お墓にご先祖様をお迎えに行きます。それぞれの家庭に御霊が帰る訳でしてそこで供養をいたします。14日には棚経といってお寺からお坊さんが来てお経をあげてくれます。私のところは成田山の檀家で早朝からお坊さんが来ます。大規模なお寺で檀家の数もたいへんな数となるので、大勢のお坊さんが朝早くから各地区一斉にスタートして回っているようです。

さて成田は特に、新盆参りが古くから盛んで(こういう言い方が正しいかどうか)

8月上旬から15日までの間、新盆の家庭へお参りに伺います。お互い様になりますので、自分の家に来ていただいた家が新盆の場合には必ず行きます。こうしたやりとりが毎年続きます。

因みに、成田では新盆をしんぼんと言いますが、これはかなり少数派で、多くはにいぼんと読みます。次に多いのはあらぼんというそうです。

でもこれも関東地方だけの少数派だというのを最近知りました。全国的にはほとんどの地方で、初盆(はつぼん)というのだそうです。知らなかった。

今回はこれが言いたくて、お盆について書きました。