年末もあと2日 紙の門松は廃止
今年もあと2日を残すばかりとなりました。成田山表参道はいつになくかなりの人出。会う人会う人の挨拶が「ずいぶん人が出ていますね」と。
たしかに例年の30日に比べるとかなり多い気がします。明日の大晦日の天気があまり良くなさそうなので、今日のうちにお参りや納め札を済ませよう、とではないかと分析されている方が解説していました。
さて、例年年末に各家庭に回覧板等で配布されていた紙の門松が今年から取りやめになりました。事前にお知らせの回覧が回ったのですが、気がつかなかった方が多く、今年はまだ来てないのですが、との問い合わせがたくさんありました。成田市では今年から取りやめたのですが、近隣を調べて見ますと、10年程前に止めたところもありますし、最近止めたところが多いようです。一方、東京でも未だ続いている区もあるようです。やめていく理由はというと、使わないという家庭が増え、いわば無駄なおせっかいのように捉えられているようです
我が家は毎年貼っています。重宝していました。だんだん若い世代の所帯が増え、年末年始の景色も変わって行くのですね。



